【西条市版】相続してから10年以上
所有した実家(空き家)を売却した事例

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西条市において、「相続してから10年以上所有した実家(空き家)を売却する」までを事例形式で3つご紹介します。
※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。

1.西条市にお住まいのN様が、「10年の間、維持管理してきた空き家を自分にあった方法で売却できた事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要

所在地 西条市三津屋 種別 一戸建て
建物面積 109.25㎡ 土地面積 158.39㎡
築年数 51年 成約価格 440万円
間取り 5DK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は西条市にお住まいの70代のY様です。
10年ほど前にお父様を亡くされ、西条市内のご実家を相続されました。

N様は思い出の詰まったご実家をすぐに手放す決心がつかず、さらに「いつか誰かが住むかもしれない」と考え、週末を利用して空気の入れ替えを行ったり、夏場には草刈りを行ったりなど、10年間にわたり懸命に維持管理を続けてこられました。

しかし、N様ご自身も50代後半となり、仕事の責任が増す中で、休日を返上しての管理作業が体力的・精神的に大きな負担となってきました。
「このまま歳を重ねて管理ができなくなったらどうなるのか」という不安と、「もう十分に管理はやりきった」という思いから、売却を決意されました。
しかし、築年数が古いため、どのように売ればよいのか分からず、専門家に相談することにしました。

解決したいトラブル・課題

10年間大切に維持管理をしてきたが、体力・気力ともに限界を感じており、管理の負担から一刻も早く解放されたい。しかし、築古物件のため最適な売却方法が分からない。

不動産会社の探し方・選び方

N様はインターネットで地元の不動産会社を検索し、その中で以下の点が決め手となり、トータルエステート・プロに相談することにしました。

  • 相続不動産の取り扱いに高い専門性がありそう
  • 西条市の不動産事情を把握しており、最適な提案をしてくれそう

特に「相続した実家の悩み」に深く寄り添う姿勢を示しており、管理の苦労も理解してもらえそうだと感じたことも相談のきっかけの一つとなりました。

N様の「トラブル・課題」の解決方法

N様は「愛着を持って管理してきた家だが、少しでも早く楽になりたい」という切実なご希望をお持ちでした。
そこで、N様の状況に合わせた「3つの売却プラン」をご提案し、それぞれのメリット・デメリットを比較説明いたしました。

1.空き家の売却方法について

N様の事情を加味して、3つの売却方法を提案いたしました。

【空き家の売却方法】

区分 仲介売却
(現状渡し)
仲介売却
(解体して土地として売却)
当社買取
(現状のまま)
売却方法 弊社が広告等で一般の買主様を探す方法 建物を解体し、土地として買主様を探す方法 弊社が直接買主となり、そのまま買い取る方法
メリット 相場価格での売却が目指せる。 新築用地として需要が見込める。 最短数日で現金化・引渡しが可能。
契約不適合責任も免責。
デメリット 買主が見つかるまで数ヶ月かかり、その間もN様の管理(草刈り等)が続く。 100万円単位の解体費用の先行出費が必要。
また、売れるまで税金等の負担はなくならない。
仲介売却に比べて、売却価格は相場の6?7割程度になる。

2.「結果」

それぞれの説明を受けたN様は、以下の理由から「当社での買取」を選択されました。

  • 仲介だといつ売れるか分からず、その間も管理に通わなければならないのが一番辛い
  • 買取ならすぐに引き渡せて、明日から草刈りや換気の心配をしなくて済む
  • 価格の高さよりも、早期の「精神的な解放」を優先したい

結果として、ご相談から約2週間で全ての手続きが完了し、売却が成立しました。
N様からは「今まで週末は実家の管理で潰れていたが、これからは自分の趣味の時間が持てる。肩の荷が下りて本当に楽になった。」と、安堵の表情でお喜びいただけました。

2.広島県にお住まいのT様が、「10年間以上も空き家にしてきた西条市の実家を売却した事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要

所在地 西条市周布 種別 一戸建て
建物面積 104.52㎡ 土地面積 174.87㎡
築年数 48年 成約価格 650万円
間取り 4DK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は広島県にお住まいの50代T様です。
お父様が亡くなられて実家を相続しましたが、ご自身は広島で生活基盤を築いており、実家に戻る予定はありませんでした。

「いつか片付けて売ろう」と思いながらも、仕事の忙しさや実家までの距離(広島~西条)を理由に先送りにし、気づけば10年以上も空き家のまま放置してしまっていました。
最近になり、台風のニュースを見るたびに「実家の屋根は大丈夫か」「近所に迷惑をかけていないか」と不安が募るようになりました。

しかし、10年も放置した実家は荒れており、そのまま売れる状態ではありません。
どうすればよいか分からず、西条市の不動産会社へ相談することにしました。

解決したいトラブル・課題

10年以上放置して老朽化が進んだ空き家を所有しており、将来的な不安(倒壊や近隣トラブル)があるため手放したいが、状態が悪く売却できるか分からない。

不動産会社の探し方・選び方

T様はインターネットでご実家のある西条市の不動産会社を検索し、その中で

  • 「空き家」の物件にも積極的に取り扱っていそう
  • 「地域密着」で西条市の不動産情報に詳しく、相談しやすい雰囲気のホームページであったこと

といった点が決め手となり、トータルエステート・プロに相談することにしました。

T様の「トラブル・課題」の解決方法

長期間放置された空き家には、主に以下の3つの重大なリスクがあることを理解していただきました。

【空き家を放置しているリスク】

リスク 詳細
防災・防犯上のリスク 建物の老朽化による屋根や外壁の落下、地震時の倒壊リスクに加え、放火や不法侵入などの犯罪リスクが高まります。

万が一、他人に怪我をさせた場合、所有者であるT様に多額の損害賠償責任が発生する可能性があります。
経済的なリスク
(固定資産税の増額)
自治体から「特定空家等」に指定され、勧告を受けると、固定資産税の住宅用地特例(税金が1/6になる減税措置)が解除されます。

その結果、固定資産税が最大で6倍になり、維持費が跳ね上がります。
資産価値の下落 人が住まない家は換気が行われないため、湿気によりカビやシロアリが発生しやすく、急速に傷みます。

放置すればするほど修繕費用が嵩み、最終的には「建物としての価値」がなくなり、解体費用(更地渡し)が必要になるケースが多くなります。

2.「結果」

上記リスク、特に「近隣への被害による賠償責任」と「特定空家指定による増税」の話を聞き、T様は事態の深刻さを理解されました。

「これ以上リスクを抱え続けるよりも、すぐに手放して安心したい」「室内の荷物もそのままで処分したい」と強く希望されたため、弊社での「不動産買取」をご提案しました。

結果として、相談からわずか約2週間というスピードでご実家を弊社が買い取らせていただきました。
T様は「長年の心の重荷が下りた。リスクを詳しく教えてもらえて決心がついた」と大変満足されていました。

3.松山市にお住まいのG様が、「放置していた西条市の実家が特定空家に指定されるリスクを恐れて売却した事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要

所在地 西条市朔日市 種別 一戸建て
建物面積 120.47㎡ 土地面積 133.62㎡
築年数 56年 成約価格 490万円
間取り 5DK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は松山市にお住まいの60代G様です。
お父様が亡くなられた後、西条市にあるご実家を相続されました。

当初は「いつか片付ける」と考えていましたが、ご自身の仕事や松山市での生活が忙しく、車で1時間以上かかる実家へ通うのが億劫になり、気づけば10年以上も空き家のまま放置されていました。

庭木は伸び放題になり、近隣の方から「枝が境界を越えている」「虫が発生している」といった苦情が入り始めていました。
さらに、ニュースで「空き家対策特別措置法」や「固定資産税が上がる」という話を聞き、「自分の実家もペナルティを受けるのではないか」と強い不安を感じるようになりました。

これ以上迷惑をかけられず、維持管理の限界を感じたG様は、相続した不動産の扱いに慣れている西条市の不動産会社へ相談することにしました。

解決したいトラブル・課題

長期間放置して近隣トラブルになりかけている実家が、自治体から「特定空家」に指定され、固定資産税が跳ね上がることを回避したい。

不動産会社の探し方・選び方

G様は西条市の不動産会社をインターネットで比較検討し、その中で、

  • 「相続した不動産の売却・活用」に特化したページがあり、相続特有の悩みへの専門性が高いと感じた点
  • 万が一の場合、司法書士や税理士など専門家とのネットワークに安心感があった点

上記2点から、信頼できると感じたトータルエステート・プロに相談することにしました。

G様の「トラブル・課題」の解決方法

G様は「固定資産税が6倍になるというのは本当か?」「いつ指定されるのか?」と、特定空家への指定を非常に恐れていらっしゃいました。
そこで、特定空家の仕組みと回避策について重点的にご説明いたしました。

1.「特定空家」に指定される主な基準

まず、放置された空き家が「特定空家等」に指定される基準をお伝えしました。

【「特定空家」に指定される主な基準】

  • 倒壊の危険がある(建物が崩れそう)
  • 衛生状態が悪い(ゴミや悪臭がひどい)
  • 景観を損なっている(著しく汚れている・壊れている)
  • 近隣の迷惑になっている(枝がはみ出している・害獣がいる)

その上で、勧告を受けた場合の税金への影響を具体的に解説しました。

2.固定資産税への影響

通常、住宅が建っている土地は「住宅用地の特例」により、固定資産税が本来の評価額の6分の1に減額されています。

しかし、特定空家に指定され勧告を受けると、この特例が解除されます。

つまり、更地と同じ高い税率で課税されることになり、G様にとって経済的負担が増えることをご理解いただきました。
G様のご実家は、すでに近隣からの苦情が出ており、庭木の繁茂や外壁の劣化も見られることから、このまま放置すれば指定されるリスクが十分にある状態でした。

2.「結果」

説明を受けたG様は、「毎年の税金が何倍にもなるリスクを背負い、近所に迷惑をかけ続けるのは耐えられない」と、早急な処分を決断されました。

仲介で買い手を探す場合、残置物の整理など時間がかかる可能性があるため、現状のまま弊社が買い取ることを選択されました。
これにより、特定空家指定のリスクをなくし、不用品の処分や庭木の剪定などの手間も一切不要で引き渡すことができます。

G様からは「特定空家の恐怖から解放されて、本当に肩の荷が下りた。松山から通う負担もなくなり感謝している」とのお言葉をいただきました。

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